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履き良い下駄、草履、雪駄の通販と実店舗販売
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2012年3月12日 (月)
カテゴリ:八王子市にダマされた!!
ご覧いただきありがとうございます。
福島履物店の福島です。
八王子市には置看板や商品を店頭に置けないように規制する条例があります。
この位でも出していれば警告を受けます。(画像左)
ここ数日の警告書を並べてみても2月23日、28日、3月1日、3日、8日(画像右)
そして今日12日も警告書を貼られました。
さて、下の2枚の画像、ほぼ同じアングル、画角で撮りました。
周囲の店舗の新旧は別にして、違いが判りますか?
上の画像は2006年の物で、その後、点字ブロックを80センチ道路中央寄りに移設する工事が行なわれ、下の画像のようになりました。
この工事、点字ブロックだけでなく、街路灯と街路灯間にある雨水排水溝も同様に移設してあります。
当然、街路灯の為の地中埋設の電気ケーブル、排水溝も移設です。
これを西放射線通り全長460メートル、道路の両脇に有りますから延べ920メートルにわたって工事しました。一体何億?もしかすると二桁億円の税金を投入したのでしょうか??
余り意味の無い工事に地元商店街からも一部疑問の声が上がっていました。まあ、当然です。
その時の市側の説明では、商業振興の一環として、店頭に商品を出したり、オープンカフェとして椅子やテーブルを置いてもらうと、点字ブロックとの間が狭くなるので、80センチほど中央寄りに移設する。という説明でした。
それを可能にするため、道路の使用に関する協定書を作りましょうという話で、市が依頼したコンサルタントが他所を調査して、どこどこではこういった協定で商品を路上に出しています。といった説明がありました。
市の担当者いわく、警察の担当者の物わかりが良いので、この人が他の署に転勤になる前に協定を結びたい、と話していました。
そんな折り、八王子市で置看板等を規制する条例を作ることを発表しました。
この時も、この条例は狭い歩道の大半を塞ぐような場所の看板を規制する物で、幅員12メートルすべてが歩道の西放射線通りにまでこの条例を適用するつもりは無い、そのためにも早く協定書を、と言っていました。
ところがその後、突然風向きが変わり、道路の使用に関する話し合いがもたれなくなり、置看板等を規制する条例は対象外と言っていた西放射線通りも漏れなく適用され毎回警告書が貼られています。
町の賑わいは商店街の賑わいによる所が大きいと思います。店頭に陳列される商品はその賑わい演出に一役買っていると思います。
僅かに路上に出ているこういった物まで規制して何が商業振興でしょう?
路上を専有し単発でやるイベントに補助金を出すのが商業振興だと思っているのでしょうか?
八王子市は無駄な工事をする為に我々をダマしたのでしょうか?
この無駄な工事に投入された税金で誰か潤ったのでしょうか?
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