6月21日のブログにも書きましたが、我が家のビーグル「ルー」の生まれ故郷、小田原の「ランカスター猟犬ビーグル訓練所」の所長、矢崎順一郎さんが６月９日お亡くなりになりました。
思えば、7年前ビーグルを飼うと決め、色々情報収集をし、やはり直接ブリーダーから分けてもらおう。さあ、ブリーダーは？となった時、候補に挙がったのが矢崎さんでした。
電話をしたら、丁度8頭生まれて、まだ2頭残っているよとの事で、早速小田原へ見に行きました。
狭い山道を4駆に乗って登って行き、対面、焼き芋みたいな産まれて間もない子犬のうち、首筋に白い十字がある方に決め予約しました。5月の連休に引き取りに往き、対面、まー可愛い顔をしているし、初対面だと言うのに、尻尾をちぎれんばかりに振って、顔をペロペロ舐めてくる、人懐っこさ[E:heart04]　もう〜ビーグルの可愛さに一発でノックアウトされました。
散歩では猟犬の本能丸出しで臭いばかり嗅いでいますが、穏やかな性格で、表情がゆたか、甘え上手で食いしん坊。
私が知る限りでは、ランカスター出身のビーグルはみんなそんな感じのビーグル、良い犬だと思います。
そんなビーグル達を作り出した矢崎さんですが、後を引き継ぐ方がいないため、残されたビーグル達の引き取り手を捜しています。
矢崎さんがブリードした犬ですから、きっと良い犬達だと思います。
矢崎さんの娘婿、井上さんのサイトです
ランカスタービーグルス猟犬訓練所、閉所のお知らせ