履き良い下駄、草履、雪駄の通販と実店舗販売

  • 2019年8月11日 (日)

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    前壺の縫直し

    履物業界も高齢化が進んでいます。
    例えば、下駄の鼻緒を作る職人さんは概ね70歳台以上です。
    花緒に前壺を付ける職人も同様です。
    前壺は鼻緒に跨がらせた後∞を描くような縫い方をしますが、縫い終わりの玉止めをしない職人が多いんです。
    ちゃんと付いているのだから問題ないといいます。
    まあ、問題ないといえばその通りなのですが、偶にこの糸がこんな感じに緩む事があります。

    最近は高齢で目がよく見えないのか前壺の縫い方が甘く感じられるものが多くなっています。
    ネット通販したものがこうなると一旦戻してもらい、縫い直して再発送するようになります。
    こうなると往復の送料だけでも2000円近くになります。
    最後の玉止めをしなかった為に2000円!この歳まで職人一筋なのでご多分に漏れず頑固!
    職人に文句を言っても取り合わないので、当店では鼻緒を挿げる前に縫い直しています。

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